はじめに

War in the Pacific - Admiral's Editionというゲームのプレイ日記です。

当該ゲームの詳細は下記URLをご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると、太平洋戦争を出来るだけ史実に近い形でプレイできるように作られた戦略級のシミュレーションゲームです。

このゲームの特徴は何といってもその細かさ。例えば日本側であれば、海軍の各種戦闘艦艇はもちろんのこと、多数の軍に徴用されていた船舶も含めて、個別に指示を出すことが可能という代物で、確認してみたらゲーム開始時(1941年12月8日)の日本側プレイヤーが操作可能な貨物船だけで約1000隻!という他に類を見ないゲームになっております。もちろん海軍のみならず、陸軍ユニットは最小で中隊単位、航空機は飛行戦隊単位かつ、各パイロットごとの配置転換が可能という代物です。

ですが残念なことに、日本語圏プレイヤーはそれほど多くないようです。

もちろんソロプレイも十分可能なようにはなっているのですが、やはりこの手のゲームの宿命か、慣れてくるとAI相手のプレイは面白みに欠けるところがあり、せっかくPBEM機能があるのだから、出来れば日本語圏ユーザーと対人戦をやりたいなということで、このブログでゲームの紹介をして、対戦相手探し&布教を試みようといったところになります。

戦史に関する知識もあまりなく、プレイ自体も下手、かつ英語が苦手なのでゲームルールの全貌を把握しきれてない下手の横好きですが、ぼちぼちゲームの紹介を出来ればと思っております。

War in the Pacific - Admiral's Edition - Game - Matrix Games

壮大なゲームなので定価はかなり高いですが、定期的にセールがあり、過去は7割ぐらいお安くなっているところも見かけました。早速興味を持っていただいた方は是非ご購入を。

ゲームのワンシーン、真珠湾攻撃後のハワイ周辺と南雲機動部隊(日本側プレイヤー視点)